1. HOME
  2. シスター ルース 森 の執筆記事

ニュース

投稿者: シスター ルース 森

ユリの花

シスター ルース 森

ユリの花  まだ春浅いころに、私の部屋のベランダのプランターに、修道院の庭からジュウニヒトエを何株か移し植え、また、その株のあいだに野の白ユリの種をまきました。6月になって、ジュウニヒトエの花が終わり、地をおおっていた葉… 続きを読む

聖母マリア

シスター ルース 森

聖母マリア  カトリック教会にはイエスの母であり、教会の母であるマリアを記念する日が一年に何日かあり、8月15日もその1日です。その朝、修道院の庭を歩いていて、自然に生えた一輪のユリの花をみつけて、聖堂のマリア像の前に飾… 続きを読む

私の本棚から

シスター ルース 森

私の本棚から  もう一度 読もうと思った本をならべている私の本棚から、最近、ヴクトール・フランクルの“それでも人生にイエスという”という本を読みかえしました。フランクルはユダヤ人としてナチスにとらえられ、強制収容所の体験… 続きを読む

梅ジュースと梅ジャム

シスター ルース 森

梅ジュースと梅ジャム  来日したばかりのアメリカ人のシスターを案内して、通りがかった梅林で、落ちている梅の実を少しいただきました。前夜のはげしい雨にぬれ、色づいてあまずっぱく香る梅の実をあらって、氷砂糖といっしょにコーヒ… 続きを読む

シスター ルース 森

命  2週間前の月曜日に、修道院の中庭のハナミズキの木を剪定してもらったとき、私たちも気づいていなかったメジロの巣のある枝を、植木屋さんも気づかずに、切り落としてしまいました。巣の中には3羽の雛が孵ったばかりのようです。… 続きを読む

時計

シスター ルース 森

時計  近くのサンクスへコピーをしに行きました。刷り上るのを待ちながら、ふと壁の時計に目が行きました。見る人への心くばりでしょう。二つの針のうち、短針だけが赤く塗られていて、よく目立ちます。  思えば、これまでにいろいろ… 続きを読む

マリア像

シスター ルース 森

マリア像  北大路通にめんした高野教会の門にたつと、年をへたマリア像に迎えられます。足もとの碑文から、第二次世界大戦中、アメリカ人のうちただ一人日本にとどまって、この教会に幽閉されていたカトリック司祭のパトリック・バーン… 続きを読む

「信じる」

シスター ルース 森

「信じる」  命にかかわる大きな手術をうけたあと、通院しながら療養している一人の友人が訪ねてきて、いろいろと話して帰っていきました。  「私の主治医の先生は、コンピューターの画面を見ながら、こわい顔をして、真実しか言わな… 続きを読む

復活祭のメッセージ

シスター ルース 森

復活祭のメッセージ  復活祭もちかいある晴れた日に、深草の病院に入院している友人を見舞ったあと、桜並木の道をゆっくり歩きました。七分咲きの桜の木々のあいだに、たくさんの小さなつぼみをつけて、こんもりと茂る1本の木を見つけ… 続きを読む

シスター ルース 森

時  2本の茎にみごとな花をつけた早咲きのアマリリスの鉢を修道院の玄関の台に置きました。通りがかりのシスターたちやお客さまたちが目をとめて、「わー、きれいね!」「すごく大きく咲いたのね!」「1本の茎に4つも花を付けるのね… 続きを読む