ボタン シスター ルース 森 ボタン 何十年も前、シスターになって初めていただいた仕事は、学校で中高生を教えながら、寄宿生の世話をすることでした。寄宿舎にはボタンという名の小型の犬が飼われていました。連れてきたアメリカ人の司祭が、ボタンのように小さ… 続きを読む 2013.03.19 シスターの散歩道
自然 シスター ルース 森 自然 去年のクリスマスにも早咲きのアマリリスの株の鉢をいただきました。10週間もたつと開花するということなので、2月の「祈りのテーブル」に飾りたいと思い、すぐに水をやり始めました。2週間ぐらいして葉が出てきて伸び始めま… 続きを読む 2013.02.15 シスターの散歩道
待合室で シスター ルース 森 待合室で その日、私の予約時間は昼過ぎで、病院の待合室は閑散としていて、ただ幼子の泣き声だけが響いていました。見ると、隣の科の診察室の前で、一人の若い女性が椅子に座ったまま点滴を受けています。そのそばで2歳ぐらいの男の… 続きを読む 2013.02.03 シスターの散歩道
よい思い出 シスター ルース 森 よい思い出 ブログに投稿しはじめたころ、フランスの哲学者マルセルが、若き哲学者だった今道友信氏に、「人間が人間に贈ることができる最善の贈り物はいい思い出だ」と語ったことを紹介しました。そして、ブログに載せた文章が10篇… 続きを読む 2013.01.15 シスターの散歩道
星 シスター ルース 森 星待降節に入った教会では、キリストの降誕祭をむかえる期待と喜びで、人々の心が日に日に高まっていくのを感じます。ある待降節を私は、セントルイスのマザーハウスで過ごしました。私の属したエマウス コミュニティでは、ある夜のリク… 続きを読む 2012.12.19 シスターの散歩道
帰り道で シスター ルース 森 帰り道で 大阪であった研修会の帰途、中ノ島で京阪電車に乗りました。電車は混んでいて、連れの二人のシスターたちはかろうじてばらばらに席を見つけて座りました。入り口近くに立っている私を気遣ってくれる様子のシスターたちに、「… 続きを読む 2012.11.28 シスターの散歩道
知足(チソク) シスター ルース 森 知足(チソク) 私のすむ修道院に近い北山通りのケヤキの木が色づきはじめ、私は洛西にある竜安寺の木々のみごとな紅葉を思い出しました。このお寺の石庭のすばらしさは有名ですが、私はむしろ方丈の北庭にある「知足の蹲(ツクバイ)… 続きを読む 2012.11.13 シスターの散歩道
アマリリス シスター ルース 森 アマリリス 秋の日差しがやわらかくなった夕方、鉢植えのアマリリスの株を庭に移し植えました。一昨年のクリリマスにいただいたこの株は早咲きとのことで、土の上に半分 出ている球根にかからないように、すぐに水をやり始め、昨年の… 続きを読む 2012.10.18 シスターの散歩道
ガマの穂 シスター ルース 森 ガマの穂 そこはかとなく秋の兆しが感じられる今朝、バスで深泥ガ池のそばを通ると、背たかく茂るヨシの間にいくつかのガマの穂も見えかくれしていました。何年も前、ちょうどこの季節に、シスターたちの刷新プログラムに参加するた… 続きを読む 2012.09.14 シスターの散歩道
小鳥の巣 シスター ルース 森 小鳥の巣 修道院での祈りの集いのテーブルに「鳥の巣」を飾りたいと思いました。2階のベランダから手のとどくところに伸びているケヤキの若枝を何本か採って、幾重にもまるく重ねていくうちに、こどもたちのために心地よい住まいを作… 続きを読む 2012.08.30 シスターの散歩道