景徳鎮 シスタージョアンナ徐 本部修道院の食卓でいつも使っている大きくてやや重い感じのする素朴なお皿が私の目に留まりました。 「景徳鎮製」とお皿の裏面中央に窯元が印されています。お皿の表面素地は白でごく単純な模様がほどこされているだけですが色彩は… 続きを読む 2022.02.21 シスターの散歩道 未分類
[ こんにちは 赤ちゃん 」 シスタージョアンナ徐 卒業生の一人が出産を2月に控えています。 2月生まれの私は、何故か間もなくこの世に生まれ出ようとしている卒業生の赤ちゃんに親近感を憶えます。この卒業生は海外での初出産!どうしているかと心配になります。毎日、彼女と赤ちゃ… 続きを読む 2022.02.14 シスターの散歩道
習い事 ( お稽古 ) シスタージョアンナ徐 小学4年生の時、放課後のクラブ活動の一つとして生け花を習い始めました。 小さいころから母が花を育て、家庭祭壇に花を活ける姿を見て育ったためでしょうか、花への関心はひと際強かったのでした。花ばさみ、新聞紙、剣山そして生… 続きを読む 2021.09.30 シスターの散歩道
イースターを目前にして ~予期せぬ出来事~ シスタージョアンナ徐 一昨年の4月20日(聖土曜日、復活徹夜祭)の夜、11時過ぎのことです。一人の女性から電話を受けました。 彼女は泣きながら必死に何か緊急のことを知らせたいようなのです。いっこうに要領を得ることができませんでした。しば… 続きを読む 2021.04.03 シスターの散歩道
秘蔵のお湯呑み シスタージョアンナ徐 秘蔵のお湯呑み 土曜日、日曜日の午後は時たま、リラックスしてティタイムを楽しむことがあります。 瞬間湯沸かしポットからお湯を注ぎ、友人から送られてきた自家栽培のハーブをひとつかみ入れてハーブ茶を作るのです。ハーブの香り… 続きを読む 2021.02.08 シスターの散歩道 未分類
2種類のサボテンとの出会い シスタージョアンナ徐 サボテンの中でも、時々、どちらがどちらかと見間違える花にシャコバサボテンとカニサボテンがあります。両種とも、一年前から私の部屋の住民となりました。 シャコバサボテンことクリスマスカクタスとは35年前、… 続きを読む 2020.11.26 シスターの散歩道
秋によせて ~ 読書の季節 ~ シスタージョアンナ徐 「灯火親しむの候」となり、秋の夜長は読書が最適だと小さいころ、父が私たち家族に話してくれたことを思い出します。 中学生の頃、教会の図書室は私の知識の宝庫のようでした。毎週日曜日、教会から借りてきた本を手あたり次第読… 続きを読む 2020.11.12 シスターの散歩道
若い母親の落ち着き シスタージョアンナ徐 先週の土曜日、京都駅から修道院に帰るバスの中で一つの出来事に出くわしました。私だったらその時どう対応するだろうかと考えさせられる場面だったのです。 京都駅から9人の女性客がこのバスに乗車しました。烏丸七条から幼い女の子… 続きを読む 2020.11.12 シスターの散歩道
コロナに思う < 下 > コロナ対策の「英雄」 シスタージョアンナ徐 去る5月11日付け読売新聞7面の「韓国 コロナ対策の『英雄』」と題した記事が目に留まりました。コロナの英雄とは?と怪訝に思いながら記事を読んでいくうちに韓国の疾病管理本部(政府の保健福祉部『省』の傘下組織)の本部長で… 続きを読む 2020.09.09 シスターの散歩道
コロナに思う <中> 教皇フランシスコ シスタージョアンナ徐 3月下旬、私はYou Tube の一つの画面に釘付けになりました。 5年間住み慣れた懐かしいローマのサンピエトロ広場が映し出されています。この日に限って、これまで見慣れてきた広場とは違った不可思議な光景がクローズアップ… 続きを読む 2020.08.17 シスターの散歩道 未分類