私がくも幕下出血で倒れた頃二人の方が同じ病に倒れられたと聞きました。一人はお亡くなりになり、もう一人の方は現在も意識が戻らないままだそうです。その家族にお医者さんが言われたそうです「意識を戻すための.リハビリを始めます」と。どのようなことをするのか尋ねたところ、毎日大きな声で話しかけて下さいと言われたそうです。私は、術後二日ほどで意識が戻りましたが、その間のことについて或る人が教えてくれました。神父様と、二人の方が私のベットのそばで、大きな声で祈り、大きな声で聖書を朗読していらしたと。人の祈りと、聖書（御言葉）、イエス様に支えられて私は死の淵から戻ってきたことを知りました。

聖書には「呼び声」について多くのことが記されています。それは悔い改めを促し、永遠につながる、神との関係を正しくするように呼びかけます。

病を克服しても人はいずれ生を終えます。色々な出来事を神様との関係を正しくする機会としてとらえることができますように願います。
そのためにこそ私は憐れみのうちに呼び戻されたのでしょう。