シャロームメモ22
シャロームメモ
2020.9.4
第22号
- 『シャローム9月 国際連帯の省察』をお届けします
テーマは≪被造界の尊厳≫です。『すべてのいのちを守るための月間』に当たり、私たち自身と共同体の生活を『被造界を尊び、すべてのいのちを守る』在り方に変え、世界の変容に貢献することができますよう願いながらこの祈りを捧げましょう。
『被造界を尊び、すべてのいのちを守る』季節とは、創造主と造られたすべてのものとの関わりを新たにする時です。祈りと行動への献身をもって、この季節を実りあるものとして行きましょう。
2.9月21日は国連が定める『平和のために祈る世界祈願の日』です
今年のテーマは『地球を祝う:共に地球に平和を築こう』です。共に地球を持続可能な場として行きましょう。
3.『シャローム平和のための祈りのセンター 9月の意向』についてのお願い
9月の祈りの意向は9月15日締め切りで皆さまに呼びかけをしておりますが、実際のところ最近はシャローム委員会メンバー以外からの投稿がありません。9月は『すべてのいのちを守るための月間』であり、9月21日は『平和のために祈る世界祈願の日』でもありますので、祈りの意向を造っていただくことも平和のための行動の一つかと思います。是非お考えください。初めての投稿も大歓迎です。
4.署名について
- 『核兵器禁止条約』早期締結を求める署名への多くのご協力をありがとうございました。シャロームだより第48号で61筆の署名が集まったと書きましたが、161筆の間違いでした。その後にシスターアスンタの書道教室関係者から20筆集まり、ご受難女子修道会から9筆の追加が届きましたので、190筆になりました。感謝!
- 『止めよう再処理!100万人署名』は締め切りを10月4日といたします。使用済み核燃料を再生して使うという考えですが、計画が始まって以来27年たつ今もその計画は実現に至っていませんし、その間に膨大な経費が掛かり、核爆弾の原料となる危険なプルトニウムも蓄積しています。署名をご検討ください。