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シャロームメモ 第44号

シャロームメモ

2022年7月19日

第44号 

[1.]「シャローム平和のための祈り」のセンター7月の意向を共に祈りましょう。 

「シャローム平和のための祈り」は世界中のSSNDが毎月、心を合わせて世界平和のために祈れるように、各地域のSSNDが日にちを決めて共同祈願づくりを担当しています。日本の担当は毎月の23日です。2021年4月20日に行われたSSND日本将来計画会議の決定により、「シャローム平和のための祈り」を日本の4共同体が月交代で担当することになりました。(「お知らせ」2021-28 4.28発行 参照)今月は今海道町修道院の担当です。

2022年8月は小竹藪町修道院の担当になります。共同祈願の締め切りは8月12日(金曜日)ですのでよろしくお願いします。シャローム委員会(Srs.ジュディス、ドミニカ、ジョアンナ)宛、原稿をお送りください。

各祈りの後に全員で右を唱えてください。「主よ、私たちの祈りを聞き入れてください」

 ①世界の教会のリーダーでいらっしゃるフランシスコ教皇様に癒しの恵みがありますように。また日々の健康の恵みをお与えください。

   ②長い間続いているロシアとウクライナの戦争状態の上に私たちは心を痛めています。一日          も早く対話と和解を通して平和が来ますように。

 ③お盆にあたり、亡くなられた方々のために心を合わせて祈ります。

 ④貧しい人々との連帯の日に、いろいろな面で苦しんでいる人々のために、私なりにできることを実行し、連帯のうちに祈ります。

[2.]ネルソン・マンデラ国際デイ(7月18日)Nelson Mandela International Day

   ネルソン・マンデラ(1918~2013)は、反アパルトヘイト運動(人種隔離)を主導した南アフリカ共和国の政治家で、人権と社会的正義を求める闘争に生涯の67年間を捧げ、2013年、95歳で亡くなりました。

彼はこの運動により国家反逆者として逮捕され27年間、刑務所に収容されましたが、釈放後は南アフリカの大統領として活躍し、社会に大きな影響を与えました。彼の人類への貢献を記念してマンデラ氏の誕生日である7月18日を2009年の国連総会はネルソン・マンデラ国際デイと定めました。

また、マンデラ氏はアパルトヘイト体制を平和的に終結させ南アフリカの基礎を築いたと評価され、フレデリック・ウイレム・デクラークと共に1993年ノーベル平和賞を受賞しました。

マンデラ氏に敬意を表し、国連は少なくとも67分間の社会奉仕活動他者やコミュニティの幸せのため)を行うよう世界中の人々に呼びかけています。

 私たちはネルソン・マンデラ国際デイにあたり、どのように行動を起こすことが出来るでしょうか。