教育使徒職

京都のノートルダム学園

キリスト教精神に基づき、世界のノートルダムネットワークに支えられるノートルダム学園は、京都の豊かな精神文化を培ってきた京都盆地の北東部、自然に包まれ名刹の立ち並ぶ鹿ケ谷と比叡山を見上げる下賀茂の地で生まれ、育まれてきました。東西の霊性の接点で営まれる学び舎で、小学校から大学院までの人としての感性の土台が築かれる時期を過ごす子どもたち若者たちは、それぞれの個性に応じて多文化を豊かに生きる力を身に着け、希望ある未来の作り手として社会で活躍することでしょう。

ネパール、
バンディプールでの教育

首都カトマンズから西へ車で約5時間の山村バンディプール。そこにはよく見かける山村風景とは異なるものを感じます。積極的で元気な子どもたち、人々の助け合い、活気あふれるバザールの街並み。35年前にできたノートルダム校は、年を追って発展してきました。学校が発展しただけなく、学校の発展につれて村全体に活気が出てきたのです。『人が変われば、世界変わる』という言葉が実感できる場がここにあります。

小竹藪町修道院 集いへのお誘い

小竹藪町修道院では、いくつかの集いが定期的に行われています。アメリカ人シスターによる英会話の集い、竹林の庭を眺めながら静かに瞑想する集い、ヨガで心身のリズムを整える集い、心静かに神と共に過ごす霊的同伴の集い、人を活かす言葉を書道で表現する日本習字の集いなど、どなたでもご参加いただけます。ご一緒にいかがですか？

様々な使徒的活動

私たちノートルダム教育修道女会にとって、人との出会い、社会のニーズとの出会いのすべてが使徒的活動の場です。それは学校や、教会や、海外ミッションなどで行われる場合もありますが、ここでは特にマンツーマンやグループのかかわりでの取り組みをご紹介いたします。

沖縄県名護市にある
うみのほし幼稚園

※2020年3月でノートルダム教育修道女会としてのミッションは終了しました。

沖縄県名護市にあるうみのほし幼稚園では、カトリックの精神にもとづいた教育の中で、個性と自主性を尊重した教育をしています。

ネパールミッション
募金にご協力を

ネパールの自立と平和教育にお心を寄せ、ご支援下さる皆さまへ
「ピースプロジェクト」とは、西暦２０００年前後のネパールにおける王制打倒、国家革命そして残虐行為と恐怖に満たされた世直し運動のさなかに、それでなくても貧しい人々の生活に、平和がもたらされるようにと願って始めた活動です。