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どうしてアソシエートに?

アソシエート 岩間 恵世

アソシエート契約から16年になります。ノートルダム女学院の父母の会の役員を終え、娘が卒業した翌年、当時の校長様からアソシエートにと、光栄にも推薦をして頂きました。お声をかけて頂いた場所も時も昨日のように覚えております。その時の感激と幸せに思う気持ちは今も変わっていません。

教会に奉仕するマザーテレジアの娘の一人として、人々に仕え、のぞみの園のボランティアや教会ボランティアとして奉仕することによって、神様の愛の眼差しに根差した『一致』を家庭に、教会に世界に真に実現する働きができますように、聖霊の賜を願いたいと思います。
今も教会で神父様方のご指導により皆様と和やかに楽しく奉仕させて頂き、週1回のデイサービスのボランティア活動でも、ご利用者様の温かい,優しいお心に支えられております。活動を続けさせて頂いておりますのは、全てSSNDのシスター方との霊的な密接な関わりとお祈りのお陰であると確信し、いつも三位の神様に感謝しております。
マリア様がおっしゃったように、イエス様を信頼し、従って参りたいと存じます。

(2019年6月10日 教会の母マリアの記念日にて)

アソシエート 久保 洋子

アソシエート入会から早いもので2年が経ちました。
入会理由は、教会で出会ったSSNDのシスター、アソシエートの方々の生きる姿勢を見習いたいという思いと、シスタールースの「日々の黙想」により穏やかな時間の流れの中での学びや聖霊の働きの気付きが動機となりました。

アソシエートの集いや修道会の活動に参加し、毎月お送りいただく「祈りのカレンダー」、「シャロームだより」により、一つになって祈りに繋がっていることを有難く光栄に思います。

教会の奉仕活動や地域のボランティアにより、今置かれているところで生かされている喜びを感じ感謝しています。日常のどこにでも、いつも共にいてくださる主を信じ、少しでも福音の精神を生きることができるよう助けを祈り求めています。

(2019年6月10日)

アソシエート 草野 陽子

私のアソシエイトへの道のりは教会から始まります。

何か大きな力で背中を押され、教会に飛び込んだ時から、全て神が仕組まれた技としか思えません。

教会でシスターから、洗礼式まで信仰へのお導きをいただきました。それはまるで子供を育てるように歩むべき道をお教えくださり、ともに手を取り歩いてくださいました。それから今日まで、シスター方のいつも変わらぬ温かい笑顔は、私にとって宝物であり、道しるべです。

時として私は、神が見えなくなったり、自分中心で、くよくよ思い患うようなことがあります。そんな時、シスターのご姿勢と笑顔は特効薬なのです。「何を考えるのですか。」 「どこを見ているのですか。」 と言われているような気がするのです。
ああ、わたしが、私として生きるものになるため、シスターのお側に居させてもらうことがどんなに大切なことか、と思いました。そんな私にアソシエイトの道をお勧めいただきました。一本道だったのです。

神の力は計り知れないものですね。そして主とともにおられるシスター方のお力も。

最近、人から「今が一番元気そう」 と言われ、また再び背中を押されました。嬉しいことです。これからも繋がっていくことを願っています。

(2019年5月)

アソシエート 寺西 みどり

2001年の夏、私はボルティモアのSSNDマザーハウスを訪れました。当時私はアメリカ・カトリックの海外ミッションについて研究をしていて、ノートルダム修道女会の資料閲覧の希望を受け入れていただいたのです。そのこと自体大変ありがたく、感謝の気持ちを今も忘れていません。けれども、マザーハウスに集っていた現地アソシエートの皆様の、マタイの福音を連想させるホスピタリティーには、更なる感銘を受けました。ただただ連日、心細い思いで、資料室でゴソゴソしている見知らぬ外国人の私(小さき者)に暖かい声をかけ、度々お茶やコンサートにも招いて下さいました。修道会の情報や、小さなプレゼントもいただきました。アソシエートのグループの意味も、存在すらも知らなかったので、このような人々がいらっしゃることに随分驚きました。不思議がる私に、貴女を信じ、愛しているからよ、と、複数の方がおっしゃいました。帰国後、日本にもアソシエートがいらっしゃると知りました。私はどなたのお誘いも説明も受けず、自ら希望してアソシエートの門を叩きました。あの方々のようになりたいという一心でした。

(初契約 2007)

アソシエート 吉川 みづほ

お寺のお坊さんが子供達の遊び相手だった時代、幼い私にとってシスターや志願者の方々はお友達でした。

生徒時代も職を得た場もノートルダムという環境でした。退職の時が来る頃、人生の約90%をシスター方のご指導のもとに過ごし、そして育てていただいたノートルダムを完全に去ることが勿体なく、何らかの形で-ノートルダムの理想と精神で、社会に少しでも役に立つという形で、信仰で、祈りで-繋がっていられたら何と有り難いことかと思っておりました。

幸いにもアソシエートへのお誘いを頂きました。「私達の神は私達全員がかかってしても出来ない程、私達を愛し、心にかけて下さいます。しかし私達も又、私達の手と心であなた(達)を支えているということを知っておいて下さい」という言葉に励まされて、十分な資格もないままにアソシエートの仲間に加えていただくよう申し出ました。

今日、神への信頼とマザーテレジア・ゲルハルディンガーの精神に結ばれてシスター方やアソシエートの皆様と共に歩めることを心より感謝しております。

(初契約 2007)