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大地の倫理

大地の倫理

私たちのカリスマである多様性の一致を忠実に生きるため、私たちは共同体として、生きとし生けるものと命を分かち合うことを目指し、より簡素に、責任深く、持続可能な在り方を選ぶ決意をしています。

(第24回総会2017年10月24日決定)

ノートルダム教育修道女会会員として私たちは、あらゆるいのちの共同体、特に私たちが世話を委ねられている『大地(空気、土地、水、植物、動物、人間)』と深く繋がり合っていることを信じています。神が地球共同体において私たちに、空気・土地・水・植物・動物そして共に生きる人々を賜としてくださっていることに感謝し、その一つ一つ/一人ひとりに敬意と畏敬の念をもって接したいと願っています。この願いを現実のものとするため、日常生活の中で、使徒職の場で、生命圏の一部として生きるにあたっての選択や決断のガイドとするため、ノートルダム教育修道女会セントラルパシフィック管区は、『大地の倫理』を作成しました。

『大地の倫理』は、丁寧に心を込めて、簡素に、あらゆる被造物と共に持続可能な在り方で生きるためのいくつかの原則と、それを具体的に実践する提案からなる生き方の指針です。個人でもグループでも、エコ生活、食物、健康、土地利用、他の人の考え方や実践を支持するなど、積極的な取り組みを考えることができるでしょう。

「大地の倫理」は日本語と英語で掲載されています。どうぞ訪問してみてください。