ノートルダム教育修道女会
    
日本地区会員 広義の教育使徒職


 ノートルダム教育修道女会の創立者マザーテレジア・ゲルハーディンガーは、19世紀、現在のドイツ、及びヨーロッパ各地の社会情勢の中で、女性の教育の必要性を認め、「人が変われば世界も変わる」との信念を持って、人々の中にあって、キリストの使命を受け継ぐ活動修道女会を創立しました。

 ノートルダム教育修道女会の教育使徒職は、学校教育のみではありません。「私たちの存在と行動の全てにおいて、私たちは教育者なのである。私たちは、成長をうながす生き方や奉仕を絶えず選んでいく。種々の必要に応じつつ、多様性に富む使徒的奉仕、特に人間の開花を助ける分野での具体的奉仕にたずさわる。」(ノートルダム教育修道女会会憲#23)と記されている通りです。

 日本地区の会員は、学校使徒職の現場から定年退職をした後も、様々な形態で教育使徒職にたずさわっています。

 茶道の教授
















 ノートルダム女学院のお茶室や、ノートルダム教育修道女会・鹿ケ谷修道院の庭園内にある茶室には、生徒達だけではなく、職員や、卒業生たちが、集まってきます。茶道を通して互いに相手を尊び、心をこめておもてなしの作法を学び、神の望まれる和の精神を深めていきます。


 書道教室

 松ヶ崎修道院、そして、現在は今海道町修道院には書道教室があります。土曜日の午後、

教室は小学校、中学校の生徒たちで一杯になります。
 











 筆遣いを習いながら、生徒たちは、のびのびとした、個性のある表現を楽しんでいるようです。

 練習の努力が実り、生徒たちは実力を十分に発揮することができました。作品が張り出されています。

小学校二年生の「先生」一年生の「なつ」、六年生の作品と並んでも見劣りがしません。

 小学生の時から始めた生徒たちが、今では中学生になりました。

 「その努力は高く評価されて、見事な賞を頂きました。」と、喜ぶシスターロレッタ村上です。

 「可能性を豊かに開花させる」教育の営みがここでも続けられています。



 教育相談・宗教のお話

 「人数は増えたり、減ったりその日によって違いますが、兎に角続いているのですよ。」と笑顔で話しだされるシスターイメルダ野元に、集まってこられたお母様たちは、「とても、楽しい心休まるひと時です」と応じてくださいました。

 松ヶ崎修道院の一室。ここも一つの教室です。

 その他、鹿ケ谷修道院でも、又、今海道修道院でも、様々な形で、広義の教育活動が営まれています。


 私たちは、「使徒的活動修道女として、聖別してくださる神の愛を受けて、私たちはキリストの霊に生かされ神の絶え間ない呼びかけに応えていく」(会憲#3)のです。